大人の学び続ける姿こそが、子どもたちにとって最善の教育環境となります。
北斗小学校では、研究テーマを「自ら選択し、試しながらゴールに向かう子~日常の授業にプラス1」として、校内・校外で日々研鑽を積んでいます。
4月27日(木)には今年度1回目の校内研修が行われ、本年度の研究の方向性と「目指す姿」についてコンセンサス(合意形成)が図られました。
①まずは研修担当教員から、これまでの経緯と、設定した研究テーマの説明、そして今回の研修のねらい(ゴール)について確認しました。ゴールは「子どもたちが調整力を発揮して学んでいる姿」を共有することです。
②教職員それぞれがイメージする「調整している姿」について、個人で付箋紙に書き出しました。
③3つのグループに分かれ、付箋紙に書いた内容を説明しながら模造紙に貼っていき、カテゴライズ(分類)して整理しました。
④協議が終わったら、各グループの「作品」をお互いに見合い、質問や意見交流を行います。
⑤最後に、本日の研修の「振り返り」をipadに入力して終了。
わずか1時間でしたが、とても内容の濃い、今後の授業改革につながる研修でした。
大人の学び続ける姿勢は、必ず子ども達の健やかな成長へとつながります。
(文責 飯田)