2023/04/28

4月28日(金) 1年生を迎える会

 428()3校時に、体育館で「1年生を迎える会」が行われ、「人を喜ばす天才」たちが、様々な出し物で楽しませてくれました。

1年生がきちんと一列に並んで入場。児童会長さんからあいさつがありました。


2年生の発表は一年間の学校生活の紹介と歌でした。


3年生は呼びかけの後、クイズで悪者を撃破!


4年生はクイズを行った後、綺麗な歌声を披露してくれました。素敵なメッセージカードのプレゼントも・・・



5年生は、1年生とボール渡しゲームで勝負! 一年生に軍配が上がって大喜びでした。手作りカレンダーのプレゼントもありました。




6年生の発表は迫力満点。かっこいい踊りやバドミントンの技を披露。鼓笛演奏で全校児童の気持ちを1つにしていました。





◎最後に、お礼の気持ちを込めて1年生が踊りながら歌ってくれました。


◎この会を企画運営してくれた児童会事務局の皆さん、ありがとうございます! (文責 飯田)

2023/04/27

率先垂範 学び続ける教職員の姿

 大人の学び続ける姿こそが、子どもたちにとって最善の教育環境となります。

北斗小学校では、研究テーマを「自ら選択し、試しながらゴールに向かう子~日常の授業にプラス1」として、校内・校外で日々研鑽を積んでいます。

4月27日(木)には今年度1回目の校内研修が行われ、本年度の研究の方向性と「目指す姿」についてコンセンサス(合意形成)が図られました。

①まずは研修担当教員から、これまでの経緯と、設定した研究テーマの説明、そして今回の研修のねらい(ゴール)について確認しました。ゴールは「子どもたちが調整力を発揮して学んでいる姿」を共有することです。



②教職員それぞれがイメージする「調整している姿」について、個人で付箋紙に書き出しました。



③3つのグループに分かれ、付箋紙に書いた内容を説明しながら模造紙に貼っていき、カテゴライズ(分類)して整理しました。




④協議が終わったら、各グループの「作品」をお互いに見合い、質問や意見交流を行います。


⑤最後に、本日の研修の「振り返り」をipadに入力して終了。

わずか1時間でしたが、とても内容の濃い、今後の授業改革につながる研修でした。

大人の学び続ける姿勢は、必ず子ども達の健やかな成長へとつながります。

(文責 飯田)

主体的・対話的で深い学びの姿

4月27日(木)3校時 5年生理科「天気の変化」の単元。8時間計画の7時間目で「考察」を行っていました。優れた子ども達の姿を7点紹介します。

①ICTを児童たちが「学ぶ道具」として使いこなしていました。


 ②自分の言葉で考えを伝え合っていました。


③それに対して、質問したり、時には反論したりしていました。

④児童同士で平等に指名しながら授業を進めていました。

⑤児童たちの考えが黒板に整理されていました。

⑥必要に応じてタイミングよく教員が補足したり、児童自身がipadで確認したりしていました。



⑦黒板に整理されたことをもとに、納得感を伴ってまとめを行い、考えを深めていました。
(文責 飯田)

2023/04/26

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

普段から強い風が吹くことが多い根室市ですが、本日は昼頃から風速10~17m(注意報発令)となり、子ども達が安全に下校できるか、心配して見守っております。全児童が無事に自宅へたどり着けますように・・・

それでも、昼休みには外に出て走り回る元気なお子さんもいて、さすがに風邪をひいては大変だと、少しブレーキをかけたところです。(子どもは風の子元気な子ですね)


こんな天気だと、何となく元気が出ないのは大人だけで、児童たちはいつも通り生き生きと活動していました。

まずは1年生の立派な姿勢です。





国語の授業で、体育館で発声練習を行った後、1列に並んで歩く練習をしました。
好奇心旺盛な一年生にとっては、これがなかなか難しいんです。

5年生の外国語授業。「What do you like~」「I  like~」をALTの先生と伝え合っていました。本校には外国語専科の教員が配置されており、授業内容が充実しています。
「外国語はコミュニケーションの学習」「多様な文化を理解する学習」とは、外国語専科教員の言葉です。その通りですね。




本校には音楽科の専門的な指導が出来る教員がおり、高学年の授業を担当しています。
本日は、懐かしい「こいのぼり」の伝統歌を美しい声で披露してくれました。


6年生の教室。まだ下校前なのに、机上整理だけでなく、机の位置も縦横きちんとそろっていて感心しました。

「勉強」という言葉が似合わない学びっぷり
「勉強」という言葉は「勉め」を「強いる」と書き、元々商人に対して「もっと値段を下げてよ」という意味で使われたものです。北斗小学校の児童を見ると、「つらいことを我慢して勉強する」のではなく、興味関心を持ち、友達と協働しながら、「楽しんで学んでいる」姿が多いと感じます。近い将来「勉強」という言葉が無くなるかもしれませんね。
学ばせなくても、学ばさる子に・・・(文責 飯田)