2023/09/29

磨いた特技を活かした活躍 サッカー少年団など・・・

☆サッカー少年団として全道トップクラスの実力を誇る「北斗FC」。          5年度前期も大活躍を魅せ、たくさんの賞状と副賞をいただいています。



いつも学校のグラウンドや体育館、運動公園サッカー場で熱心に練習しており、頼もしく感じております。ご指導いただいているコーチの方々、支えていただいている保護者の皆様に心より感謝を申し上げます。これからも応援しています!!!

☆本校には、学校の教育活動以外の場で、多様な特技を身に付けている児童がいます。  サッカー・楽器演奏・ダンス・歌声・バスケ・けん玉・あやとり等々・・。

身近な人の「一生懸命に取組む姿」や「本格的なパフォーマンス」に触れることは、魅せる側にとっても観る側にとっても、大きなメリットがあると思います。

そこで、毎月行っている全校集会(8:108:20が基本)に「TOKUGI(特技)発表会」の時間を設定しました。ご家庭には上記のチラシを配布しましたのでご覧いただき、発表のご希望がございましたら、保護者や地域の方より本校教頭へお申し込みくださいませ。

☆交響曲として聴くことが多いブラームスの「ハンガリー舞曲」ですが、元々はピアノ連弾のために創られた曲だったそうです。


前期の最終登校日となった929()4校時、6学年の音楽科鑑賞の授業では、ブラームスの原点に戻って「ピアノ連弾」の生演奏を、本校職員2名が披露しました。さらにドヴォルザークの「スラヴ舞曲」も演奏し、児童たちは聴き入り、大きな拍手を送っていました。








教職員による「TOKUGI発表会」ですね。

☆本日学校だより7号を配布しております。


※イラストは無料イラストを提供するウェブサイト「いらすとや」のフリー素材を使用しております。

前期の教育活動へのご理解とご協力に心より感謝を申し上げます。

後期もどうぞよろしくお願いいたします。(文責 飯田)

2023/09/28

インプットとアウトプットのバランスを考えた授業

「知識の習得」や「情報収集」がインプット。インプットしたことを基に、自ら感じ考えたことを相手に「伝わるように伝える」のがアウトプットです。

3年生の国語科では、取材(インプット)したことを整理して、クラスメイトに伝える(アウトプット)する取り組みを行っていました。













5年生の国語科では「ミニディベート」に取り組み始めました。テーマは「小学生にスマホは必要か」。メリット・デメリットについて情報収集(インプット)し、両方の意見を理解した上で、賛成派と反対派に分かれて討論バトルを展開(アウトプット)します。

ディベートは、自分の「本心」に関係なく、機械的に賛成・反対に分かれ、どちらが説得力があったかを競う討論ゲームです。ディベートに勝つためには「相手が主張しそうな考え」を事前に想定しながら(インプット)、相手の意見に論理的に反論し、自分たちの主張に説得力を持たせるか(アウトプット)が重要になります。





2年生でも、考えたことを、自分たちで次々と指名しながら「言葉をつないでいく授業」が行われていました。


4年生の国語の授業。「学びの山」を使って単元のねらいを確認しながら、「文章の読み取り」に取り組んでいました。



子どもたちは元気に走ったり跳ねたりするのが常ですが、292名が同じ校舎で生活しています。まずは大きなケガをすることがないよう、安全安心な学校づくりを心がけております。

2023/09/27

12学級で朝の読み聞かせ

9月27日(水)朝8:05~8:15に、地域の読み聞かせボランティアの皆様にお集まりいただき、1年生~6年生まで一斉に絵本の読み聞かせを行っていただきました。

毎月、早朝から12名もの地域の皆様にご来校いただける学校は滅多にありません。本当にありがたいことです。





















中央廊下に設置されている「学校図書館コーナー」もリニューアルされ、新しい本がたくさん入りました。根室市図書館の皆様、いつもありがとうございます!





8,9月は、子どもたちが「校外の方」と接する機会が多くありましたが、よくいただくのは「とても反応が良いので、話をしていて楽しかったです」というお言葉です。

「互いに話しやすい雰囲気を創り出す力」

「自分たちで楽しい時間をクリエイトできる力」

はとっても大切ですよね。北斗の子の素晴らしさの一つです。






地域の方からいただいた良質な土を活かし、地道に畑を耕し、コツコツと育ててきた成果が収穫されました。(文責 飯田)