2023/09/28

インプットとアウトプットのバランスを考えた授業

「知識の習得」や「情報収集」がインプット。インプットしたことを基に、自ら感じ考えたことを相手に「伝わるように伝える」のがアウトプットです。

3年生の国語科では、取材(インプット)したことを整理して、クラスメイトに伝える(アウトプット)する取り組みを行っていました。













5年生の国語科では「ミニディベート」に取り組み始めました。テーマは「小学生にスマホは必要か」。メリット・デメリットについて情報収集(インプット)し、両方の意見を理解した上で、賛成派と反対派に分かれて討論バトルを展開(アウトプット)します。

ディベートは、自分の「本心」に関係なく、機械的に賛成・反対に分かれ、どちらが説得力があったかを競う討論ゲームです。ディベートに勝つためには「相手が主張しそうな考え」を事前に想定しながら(インプット)、相手の意見に論理的に反論し、自分たちの主張に説得力を持たせるか(アウトプット)が重要になります。





2年生でも、考えたことを、自分たちで次々と指名しながら「言葉をつないでいく授業」が行われていました。


4年生の国語の授業。「学びの山」を使って単元のねらいを確認しながら、「文章の読み取り」に取り組んでいました。



子どもたちは元気に走ったり跳ねたりするのが常ですが、292名が同じ校舎で生活しています。まずは大きなケガをすることがないよう、安全安心な学校づくりを心がけております。