2024/04/16

1校時から意欲的に学ぶ子どもたち

4月16日(火)の1時間目に各教室を回ってみましたが、眠たそうにしている児童は見られず、高い興味関心で授業をともに創っている姿がありました。

まずはアプローチ別少人数で実施している4年生の算数科から。このグループでは、授業で到達すべき「課題(GOAL)」を児童が自分たちの言葉でまとめ、「根拠を持って説明できる」というGOALを設定していました。




他の2つのグループも、扱う内容(1億より多い数)は同じですが、0の数を確認しながら自由自在に表記できることを重視したり、数直線を用いて見方・考え方を重視したりと、理解を深めるアプローチを変えています。


1年生は、「本気で語り合う」のスローガンの通り、考えたこと、感じたことを一生懸命担任の先生に伝えようとする姿がありました。


2年生では、漢字をていねいに書いて覚え、教科書を正しい姿勢で読む姿がありました。






3年生の机の上は、この通り必要な物だけが整理されています。「学びの山」を活用して単元や授業で身に付けてほしい力を確認しながら、その授業で何を行うのか、見通しを持っているので、難問にも集中して取り組んでいます。話を聴く姿勢も、グングン良くなっています。





5年生の理科と社会科は、学年2学級を同じ教員が担当する「プチ教科担任制」を取り入れています。理科では「予想」を立て、検証するための「計画」について話し合っていました。


社会科では、世界地理について、地球儀や地図帳、インターネットで調べ、国名だけでなく、大陸や海洋、島の名前などを確認していました。





6年生教室に掲示されていた「てっぺんを目指す成長の登山」です。より主体的で、「個別最適な学び」と「協働的な学び」が一体的に充実しているのが6年生です。


北斗小学校は、笑顔づくり実践校です。(文責 飯田)