2024/11/14

不審者侵入を想定した避難訓練

根室警察署の皆様にご協力いただいて、11月14日(木)10:50から、不審者侵入を想定した対応訓練を行いました。 

本校では、様々なリスクを想定し、子どもたちを守る訓練を行っていますが、今回の対応は1つの事例に過ぎず、どのような事態でも臨機応変に最善の判断ができるように経験を積んでいるところです。

不審者(役の警察官)が侵入

職員が気づき
教頭が声をかけ
児童のいる方向に行かないよう制止
どのような用件なのかを問いながら「不審者」かどうかを判断
諭しながら校長室に入るように促すとともに、連携して全教員と全児童に指示
言うことをきかずに、中へ進もうとする不審者(役)
校内各所にある緊急時用具(拘束具)を持って教員が様子をうかがう
興奮状態になる不審者(役)。教員自身の命も守りながら立ち向かう
ナイフを取り出す不審者(役)
次々に教員が駆けつける
何よりも大切な北斗の子たちの命を全力で守ります!
さすまたで抑えるものの暴れる不審者
(不審者役がケガをしないか、心配になるほど迫力がありました)
制圧完了です。
あまりにリアルすぎて、校長室の扉に傷がついていました・・・


教頭が時間を稼いでいる間に、児童たちは体育館の裏扉から速やかに避難していました。

根室警察署の方から、不審者対応について子どもたちにアドバイスをいただきました。

安心して下さい。ナイフはおもちゃですよ・・・
質問が次々と出されるのも北斗の子の良さの1つです。






根室警察署の皆様、いつもながら本当に有難うございます! (文責 飯田)