2024/07/22

暑さ対策をしながらの授業 & 暑さ対策文書

7月22日(月)の根室市街地は、めずらしく気温・湿度共に高く、暑さ指数も28と厳重警戒レベルとなりました。さすがに昼近くになると低学年には辛そうにしている児童も見られましたが、こまめな水分補給を心がけて意欲的に学習に向かう姿が多く見られました。


明日は気温30度を超え、暑さ指数も30となる見込みですので、2年生の図書館訪問、5年生の総合的な学習の時間「根室プロデュース」の地域取材活動を中止し、体育の授業も内容を変更することにしています。






















大人の配慮が前提となりますが、児童たちが熱中症から自分の命を守ることが出来るよう、各学級で「北斗小にとって最善最適な暑さ対策」について協議し、児童会役員で整理してまとめた文書を本日配布しました。
上記文書で、一部「誤解を招く表現」がありましたので訂正させていただきます。「経口補水液」は禁止とはしておりませんが、推奨はしておりません。スポーツドリンクよりも「塩分」が多く含まれておりますので、水分補給としてかぶかぶ飲み過ぎると、健康上マイナスとなることがありますのでご留意下さいませ。

北海道教育委員会が4月に発出した文書につきまして、あらためてアップします。
暑さ対策として、道内には夏季休業を延長する地域も道内には見られますが、日によって暑さ指数が高低差がある根室市においては、前日の暑さ指数予報をチェックしながら、必要に応じて臨時休業を検討することにしております。本校においては、暑さ指数31を超える(危険)予報の日は臨時休業を前提に協議し、28以上(厳重警戒)の日は活動内容を見直すことで、子どもたちの熱中症リスクを回避して参ります。





暑くても、汗をびっしょりかいて遊ぶ児童たち。とても頼もしいのですが、暑さ指数が30となる予報の明日は少しブレーキをかけなければならないかと考えております。(文責 飯田)