5月27日(月)1校時に5年生の外国語科授業を参観しましたが、一人も取り残されることなく自然に英語でコミュニケーションを行っている姿に触れて嬉しくなりました。現学習指導要領では小学3学年から外国語活動を行うことになっており、その成果であると、あらためて実感します。
授業は、英語での挨拶から始まり、音楽に合わせてリズムをとったり、動画を観ながら体を動かしたり、ペアでやり取りしたり、教室内を動き回って交流するアクティビティを行ったりと、テンポよく「英語のシャワー」をいっぱい浴びせ合います。
授業のねらいは、誕生日を聴き合うことを通して、Januaryから始まる「月」と「~th」「1st」「2nd」「3rd」といった日の英語表現を習得することでしたが、
When is your birthday? → My birthday is ~
というやり取りを、全員が出来るようになっていました。
ご覧ください、5年生のこの「前のめり」な学習意欲を。一人残らず英語表現に積極的にチャレンジする姿がありました。
子どもたちの意欲を支えているのは、外国語科を担当する教員やALTの表現の豊かさです。教える側も一緒に笑顔で楽しむことが、コミュニケーションを活発にするには重要です。(文責 飯田)