学力向上にも、成果が得られる集団づくりにも、望ましい人間関係にも、もっとも重要となるのが「聴き合い」です。けっして「否定」することなく「傾聴(心と耳を傾ける)」ができれば、安心して考えを伝え合うようになり、思考力・判断力・表現力は相乗的に高まり、学びを深めることにつながります。
☆5年生社会科「情報を伝える人々」の単元では、調べたこと、考えことをまとめ、自分に合ったアプローチで伝え合い、聴き合う姿がありました。
☆1年生の体育科「縄跳び運動」では、児童が指示をしながら整列し、スムーズに教室から体育館へと移動する姿がありました。聴き合い、協力し合える集団へと着実に成長しています。
伸び伸びとジャンプする姿も気持ちイイですね。
☆3年生理科「電気」の授業では、電気回路を意欲的に黒板に書き込む姿があり、「熱気」を感じました。
☆4年生国語科では、「学校の不思議図鑑」を完成させる最終段階として、教員がポイントを示しながら、それぞれの原稿を「推敲」する姿がありました。また、執筆するマナーとして「引用」「出典」を忘れてはならないことも確認していました。
☆2年生では、聴き合える雰囲気があるので、自然と「発表」や「表現」が積極的になり、「伝える力」も高まっています。