2024/10/10

算数科アプローチ別少人数授業

本校では、教員加配(定数よりも1人多く教員を配置すること)をいただいて、3~6学年でアプローチ別少人数授業を実施しています。

1学年2学級を3~4つのグループに分け、それぞれのアプローチで目標(GOAL)を目指しますが、最近では、その時間で何を目指すのか(・B ここまではみんなで ・A ここまで出来たらスゴイ!)、子どもたちと相談しながら決定する姿が多くなりました。「GOAL & アプローチ別少人数授業)」です。

☆まずは4年生から

このグループでは、(  )をどのように使うのか、「説明のわかりやすさ」を目指していました。「大爆発」とは「わかりにくくて頭がパニックになってしまう状況のこと」だと、児童が教えてくれました。「大爆発✕」です。


このグループでは、全員が「(  )を使って正しく式を立てることができるようになること」を目標(GOAL)に設定し、文章問題を正しく解くための「プロセス」を重視していました。



このグループでは、「(  )の使い方がわかって説明できること」がBで、「式と言葉をむすびつけて説明できればこと」がAだと、子どもたちと相談しながら決めていました。



☆続いて3学年の算数科アプローチ別少人数授業です。



☆1年生では、アプローチは変えずに、1学級を2つのグループに分けて、少人数できめ細かい指導が出来るようにしています。




10月10日(木)児童が登校する前の校内です。どの教室もきれいに整理整頓されています。(文責 飯田)






育てた草花も秋色です・・・