本校では、教員加配(定数よりも1人多く教員を配置すること)をいただいて、3~6学年でアプローチ別少人数授業を実施しています。
1学年2学級を3~4つのグループに分け、それぞれのアプローチで目標(GOAL)を目指しますが、最近では、その時間で何を目指すのか(・B ここまではみんなで ・A ここまで出来たらスゴイ!)、子どもたちと相談しながら決定する姿が多くなりました。「GOAL & アプローチ別少人数授業)」です。
☆まずは4年生から
このグループでは、( )をどのように使うのか、「説明のわかりやすさ」を目指していました。「大爆発」とは「わかりにくくて頭がパニックになってしまう状況のこと」だと、児童が教えてくれました。「大爆発✕」です。
このグループでは、全員が「( )を使って正しく式を立てることができるようになること」を目標(GOAL)に設定し、文章問題を正しく解くための「プロセス」を重視していました。
このグループでは、「( )の使い方がわかって説明できること」がBで、「式と言葉をむすびつけて説明できればこと」がAだと、子どもたちと相談しながら決めていました。
☆続いて3学年の算数科アプローチ別少人数授業です。
☆1年生では、アプローチは変えずに、1学級を2つのグループに分けて、少人数できめ細かい指導が出来るようにしています。
10月10日(木)児童が登校する前の校内です。どの教室もきれいに整理整頓されています。(文責 飯田)
育てた草花も秋色です・・・