北斗の子たちが伸び伸びと表現した絵画作品には、いつも心が癒されます。それぞれが「感じたまま」に描いているからなのでしょう。
さらに学年が上がるにつれて、図画工作の授業を通して「表現技法」を身に付けると、観る者の心に届く作品に仕上げることが出来るようになります。
4年生の作品制作の様子です。
授業の後には、床にこぼれた絵の具の跡をきれいに掃除してくれていました。
3年生では学校周辺の多様な「土」を収集して表現することにチャレンジしていました。
5年生の作品「心の模様」。
多様な児童が共に生活する学校では、楽しいことも、腹が立つことも、嬉しいことも、つらいことも、たくさんあります。
感性豊かなお子さんの中には、そんな感情の変化におしつぶされそうになることもありますが、まずはご家庭が安らげる心の居場所となることで、一つ一つ乗り越え、健やかに成長していってほしいと願っております。教職員も子どもたちの「伴走者」として寄り添って参ります。(文責 飯田)