2024/09/20

豊かな感性に表現技法が加わると・・・

北斗の子たちが伸び伸びと表現した絵画作品には、いつも心が癒されます。それぞれが「感じたまま」に描いているからなのでしょう。

さらに学年が上がるにつれて、図画工作の授業を通して「表現技法」を身に付けると、観る者の心に届く作品に仕上げることが出来るようになります。

4年生の作品制作の様子です。



授業の後には、床にこぼれた絵の具の跡をきれいに掃除してくれていました。

3年生では学校周辺の多様な「土」を収集して表現することにチャレンジしていました。















5年生の作品「心の模様」。




多様な児童が共に生活する学校では、楽しいことも、腹が立つことも、嬉しいことも、つらいことも、たくさんあります。



感性豊かなお子さんの中には、そんな感情の変化におしつぶされそうになることもありますが、まずはご家庭が
安らげる心の居場所となることで、一つ一つ乗り越え、健やかに成長していってほしいと願っております。教職員も子どもたちの「伴走者」として寄り添って参ります。(文責 飯田)