2月も下旬を迎え、学校のリーダーは6年生から5年生へと移行しつつあります。あふれんばかりのエネルギーがある5年生ですので、明確な目標(GOALイメージ)を持ち、達成に向けたアプローチを自ら選択できれば、高いパフォーマンスが得られます。
2月18日(火)の3,4校時の5年生教室には、主体的・対話的に学ぶ姿がありました。まずは国語科「資料を使って効果的に発表しよう」の単元。
「学びの山」も活用しながら、本時における自分の目標と課題を明確にします。
本時の目標を達成するために意識すべきポイントは、教員が適宜伝えます。
発表は自分に合った人数(1~5名)で行いますが、「より効果的に伝えるにはどうすればよいか」について対話しながら考えを深め、発表を交流して批評し合うことで、さらなる高みを目指します。
授業の最後には「振り返り」の時間を確保し、次の学びへとつなげます。
続いて、中学校の「関数」へとつながる「変わり方調べ」の算数科。課題を解決するだけでなく、考え方をわかりやすく正しい「算数語」を使って説明し合っていました。
休み時間の様子。写真は先週に児童が撮影してくれたものです。(文責 飯田)